真剣に保育士を目指す方、必見!保育実習での不安を取り除くための解決策

保育実習中に自分を成長させる準備や心構え

保育実習は、あなたのスタートラインです。このスタートをしっかりと切れるかどうかが、今後のあなたの保育士としての人生を大きく左右させます。せっかくの保育実習という機会ですから、自分を成長させることを目標に以下にご紹介するポイントをしっかりと持って臨むようにしましょう。
 
ここでは
2.実習中に自分を成長させる準備や心構えPART1
  • (1)挨拶はあなたを輝かせる
  • (2)あなたは実習生?いや園の職員です
  • (3)マナーに気を付ける
PART2
  • (4)園児との会話を大切に
  • (5)体調管理に気を付ける
  • (6)つらい実習日誌ですが、視点、課題を考えればOK
  • (7)実習最後の2つの忘れ物に注意
 
をご紹介します。
 

(1)挨拶はあなたを輝かせる

保育士に限りませんが、挨拶は人の心を和ませるものですね。でも保育士の役割は、園児の保育・教育ですから挨拶はとても大切なものなのです。園児に、この大切な挨拶の習慣をしっかりと身に付けてあげなければなりません。また、挨拶は基本的な生活習慣を身に付ける上でも基本になります。このことを実習生として心しておきましょう。園内だけではなくすべてのシーンで、明るく、元気に行いたいものです。
 
<体験談>私は、実習中に園を含む地域の方(駅から園に行く道で出会う方にも)にも挨拶を続けていました。通勤途中ですから、自習中ほとんどいつも出会う方が同じでした。ある日、いつも挨拶をしているおじいさんが「○○保育園の方ですか。いい笑顔しているね。子どもさんもあなたのような保育士さんに見てもらえたら幸せでしょうね。」
 
こんな言葉を聞いて「絶対に保育士になるぞ!」と思ったものです。「おはようございます。」という一瞬の出会いだけで、こんな言葉を言っていただいたことを私は重く受け止めました。挨拶の持つ力を大きく感じたのです。短い実習期間でしたが、挨拶の力を改めて感じたのです。
 

(2)あなたは実習生?いや園の職員です

実習中には多くの「困る、悩む」場面に出会います。大切なことは、困ったり悩んだりしたときには自分の判断や他の実習生と話しあうだけでは判断しないようにすることです。特に園児に関することでしたら、小さなことでも迷わずに園の先生に相談しなければいけません。実習中のあなたは、実習生ではありますが、外(保護者や地域の方)からは、園の職員として見られているのです。
 
<体験談>忘れられない実習中の思い出です。私が担当する5歳児の子どもがジャングルジムで遊んでいたときに落ちて顎の部分を切るけがをしてしまいました。その瞬間は動転しました。私が見ている前で起こってしまったことですので。急いで抱っこして保健室に飛び込みました。保健室では消毒、テーピングをされ、保健の先生が「行くよ」と言われ近所の病院に一緒に行くことになったのです。
 
園児は3針を縫う怪我だったのですが、私の担当のA先生が「怪我もするよ。あなたは遊んでいるところをしっかりと見ていて起こったことなんだから仕方ないよ。ついていってあげなさい。」と言われたことがいくらか、私の心を落ち着かせてくれたんです。
 
あとで指導を受けたことですが、「しっかりと見ていた」ことが大切で、保護者の方への説明でもA先生は「私が見ていても起こった事故です。今後は十分気をつけます。申し訳ございませんでした。」と言われたのです。すごい勉強をさせていただいたと思います。
 

(3)マナーに気を付ける

実習中に説明のあった決まり事やルールは必ず守らなければなりません。最近一番に言われることが「個人情報」に関することです。実習中に見聞きした園児や保護者の情報は一切外部に漏らしてはならないということです。また、無断遅刻や早退はもちろんですが、短い期間に欠席をすると、評価にも影響しますし、何よりも園や園児、保護者に迷惑がかかることを心しておかなければなりません。さらに、言葉遣いや服装、態度も園児や保護者の方はしっかりとみています。
 
<体験談>
私の失敗談です。実習日誌の提出遅れです。実習日誌は、その日のことを翌朝にきちんと担当の先生に提出するように言われていました。初日、家に帰ったのが10時、疲れがピークで目覚ましを5時に合わせて朝に実習日誌を書くことにしたのです。もともと私の字は綺麗ではありませんでしたが、5時に起きて急いで書いたこともあってか、なんとも見苦しい字になってしまいました。
 
内容は初日ということもあって書くことが多くて困らなかったのですが・・・指導が入りました。「字の練習もしないとだめだし、この部分、何を言いたいのかが分からないよ。ていねいに、読む人にわかりやすく書いてね。」でした。3日目ぐらいから今度は「何を書いていいか分からない」でした。
 
園児は毎日同じように過ごすし、見学実習も保育実習なども・・・今思うと「私の準備ができていなかった」ことが大きな原因でした。何を学ぼうとしているのかが漠然としていたからです。担当の先生に思いを打ち明けますと、見る視点は・・・保育では・・・○○ちゃんは配慮が要るからしっかりと細かい様子を見てあげて・・・など、細かく指導してくださり、視点を決めて書いていくと書く内容が整理されてよかったです。
(保育日誌の書き方については後述します)