真剣に保育士を目指す方、必見!保育実習での不安を取り除くための解決策

実習中にどんなことが評価されるの?忘れてはいけない大切なこと

保育士になりたい!という夢を持って、保育士資格取得に励んでおられる方は、その待遇面も改善されつつあり、増加していくことでしょう。そんな中で、大切な保育実習の日程が決まったときには、実習中に評価されるという心構えというものをしっかりと持っておかなければいけません。
 
ここでは、
 
保育実習でどんなことが評価されるのか、どんな心の準備がいるのか心がける3つのポイント
  • 1.社会人として
  • 2.子ども目線で接するということ
  • 3.質問するということ
 
についてご紹介します。
 
一般に評価されるということは、緊張も伴いますし、評価者が何を見て評価しているのかについて、把握しておきたいところです。採用などで見られるテストや面接などでは、前もって勉強をしておくことができるものですが、保育実習という場での評価は、その場面ごとに行われるもので、準備などは考えていない方が多いと思います。しかし、保育実習での評価ポイントはあるのです。実習前にぜひ準備しておいてください。
 
保育実習での評価は、保育園の園長先生をはじめ、担当保育士が行うものですが、園児からもされるということも心しておいてください。園児たちはあなたより園のことをよく知っています。「あそこにあるよ。」「先生、そんなことも知らないんだ。」という言葉をかけてくれる子どもさんもいるでしょう。さらには保護者の方との会話もありますから、当然「あの実習生さん、よく気が付くね。」などの評価を受けるわけです。
 

1.社会人として

保育実習は、これから保育者として独り立ちするあなたのステップですね。子どもとの関わり方や保育技術を身をもって学ぶことです。しかし、その前に社会人としての常識というものができていなければ、コンプライアンスの観点から「この人はだめだ!」ということになってしまいます。最近では「先生」と呼ばれる人の不適格性が大きく取り上げられているのですから。
 
挨拶や言葉遣い、人間関係などは評価するうえで非常に大きなウェイトを占めます。学生だから…という見方はされません。最初の自己紹介、園児一人一人への声かけや平等性、担当保育士の話を聞くときの態度や答え方などの場面において、言葉遣いや態度、礼儀などがどうであるかということです。先生になるあなたは、実習前の今から、いろいろな場面を想定して、その場面でどう振舞うかを考えておくことが大切です。
 

2.子ども目線で接するということ

保育という点での評価では、園児にどう接しているかということです。何の準備もせずに実習に入ってしまうと、園児にどう対応したらいいのかがわからず、立ち尽くすことがあるのです。本などで保育について学んできているので大丈夫と思っていたら失敗することがありますよ。
 
まずは、基本です。子ども目線で接することです。あなた自身が園児になって遊んでいるところに入っていけるでしょうか。例えば、砂場でお山を作るときに、園児のペースで根気強く遊ぶことができるでしょうか。園児のペースについて遊ぶには根気がいりますよ。このように、遊んでいるときもお話しをするときも子ども目線でいるあなたは高評価になります。ただ、先生ですから、その切り替えも大切で、叱るときには叱ることも大切です。叱り方については、場面を想定して、園児を傷つけないような言葉を考えておきましょう。
 

3.質問するということ

保育実習の期間は、学ぶ立場です。お給料をもらうわけではありません。実習生という立場を大いに利用して、いろいろなことを吸収していくことです。そのためにはわからないをわからないままにしないことです。わからないことは保育士になってからでは聞けなくなってしまいます。保育現場の忙しさは相当なもので、保育士に採用された日から何でも知っている先生になっておくことが大切です。
 
実習を控える今、保育園の内情についてどんな疑問をもたれていますか。
  1. ・おもらしをした園児を目の前にしてどんな手順で解決すればいいの?
  2. ・遊びが終わっていうことを聞かない園児はどうすればいいの?
  3. ・見学実習で担当の先生を見ているときに、見学の視点があれば教えてほしい
  4. ・お手洗いっていつ行けばいいの?
 
些細なことでいいのです。現場の保育士さんたちも実習期間は「どれだけ質問に答えてあげられるかわからないけど、今なら聞いてあげられる」「自分が実習生のときに、こんなこと聞いていいのかなと思ったけど、遠慮なく聞いて欲しい」と、実習生の方がわからないことがあると不安だろうと解消させてあげたいという思いをお持ちなのです。
実習が始まってしまうと評価のことなどは考えないでしょう。夢中になっているからです。
 
それはそれでいいのですが、園長先生や担当の保育士さんからどんなことが評価されるのかは、実習前から分かっておくことは大切なことです。準備としての心構えをしっかりと持っておいてくださいね。